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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2011年11月21日

お引越しのお知らせ


使用容量がほぼいっぱいになってしまったので、blogを追加、
お引越ししましたのでそちらの方で引き続きどーぞ宜しくお願い致します。

お引越し先▼
*蕎麦とラジオ2*

リンクして下さった方へ、
ご面倒ですがURL等の修正を行って頂ければ幸いです^^;  


Posted by なおさく at 14:34Comments(0)

2011年10月27日

屋久島(後編)

一日目を無事に終え二日目の朝、
この日は宮之浦岳、永田岳を経て高塚小屋まで出張る予定だったのですが、
結論から先に言いますとそれを断念、淀川登山口へと戻ることに。

夜中中大雨が降り続き、もちろん朝もダダ雨。
登山前に調べておいた天気予報では2日目、3日目は雨、天候の回復も見込まれず。

雨を原因とする諸々の「なんだかなー」的要因を鑑みた結果、予定を断念。
無理に断行してもなんか危なそうだし、安房に帰ってぬくぬくしよー。
って結論となりました。

と、ゆーわけで石塚小屋から淀川登山口を目指します。
雨はどっしゃどっしゃ降り続いていて、登山道は沢のよーに水が溢れ流れてました。
石塚小屋近くの水場なんて、「こんなにお水いらないからー(笑)」
ってくらい大量に噴出中。

石塚小屋から花之江河までの道は、丸太橋で沢を渡る箇所が幾つかあるのですが、
雨で滑らないように慎重に渡るもドキドキ。
写真を撮る余裕もなく、なんとか淀川小屋まで到着。

なんか写真で見ると穏やか…
小屋は無人、テラスで休憩しつつバスの時間に下山時刻を合わせます。
んで、淀川登山口到着。

歩いて紀元杉バス停へ、下りなので徒歩20分ほど。

バスに乗り安房へ、これで今回の屋久島トレッキング終了^^;

気を取り直し、安房に着いたらまずは宿を求めて去年泊まったコンビニロッジ森のきらめきへ
予約して無かったにも関わらず二人部屋に泊まれたのはラッキー♪でした。

荷物を解いてシャワーを浴びて買い物がてら安房をぶーらぶら。

三岳を一人2本まで買えるお店を発見(嬉)
※大体のお店は一人1本まで。
飛び魚揚げやらなんやらをツマミに打ち上げ、ほどなく就寝。

翌朝はバスで宮之浦方面へ。

高速船の待ち時間の間、去年同様屋久島観光センターで昼食。
写真は飛び魚丼。

こんな感じで、後半はゆるゆると過ごしちゃって屋久島を後に。

雨トレッキングでの色々を、非常に勉強させてもらった今回の屋久島、
予定通りに行かず途中下山は残念でしたが、やはり屋久島は面白いし楽しいとこでした。
次回が楽しみです^^

おわり。  


2011年10月24日

屋久島(前編)

19-21日にかけて、一年振りの屋久島へ行ってきました。
去年行った後にはすぐにでもまた行きたいと思ってましたが、
タイミングがなかなか合わずで結局一年越しとなってしまいました^^;

トッピーで屋久島に渡り宮之浦港からバスで安房へ。

安房バス停↑で降り、予約してたタクシーに乗り込みいざ淀川登山口へ。
が、登山口へ向かう途中から、お約束かのよーに雨が降り出しました(泣)

しとしと雨のなか本日目指す唯一のピーク、黒味岳へ。

小花之江河を過ぎ、

花之江河へ着く頃にはそこそこな悪天候に、
やはり屋久島、始終好天ってわけにはなかなかゆきません。

安房から淀川登山口に向かうまでのタクシーで車酔いを起こしてた嫁は黒味岳を断念、
本日の投宿地である石塚小屋へ、

と、ゆー訳で独り黒味分かれ到着、
ココでザックを一旦デポ、空身で黒味岳山頂を目指します。

岩場の多い急な登山道を登り進むなかふと頂を見上げてみると、
雲が早く流れガスが若干薄めになってゆく模様をキャッチ。

こりゃ山頂もしかして晴れ間が差し込んじゃったりしてー、
なんて淡い期待を抱き山頂に到着するも、

そこは超濃ガスに包まれたどデカい岩なトコロでした…。
これで、去年登った宮之浦岳、永田岳と合わせて、
屋久島名産の焼酎「三岳」命名の由来となった三山を全て激ガスで登頂完了(泣)

石塚小屋に向かう嫁に追いつくべくいそいそと下山、
その最中、一瞬だけガスがすごい速度で流れてゆきました、
山頂を振り返るとなんとも濃いぃキレイな青空!

山頂に居る時にコレお願いしますよー!
とも思いましたが青いものが見れただけでもまーいっか、て思えるくらい他はずっと激ガス。

花之江河まで戻り石塚小屋への分岐へ、

ここからは道も景観も面白く、なんか楽しくなるゾーン。

翌朝、大雨のなか恐怖で渡るハメになる丸太橋。

こんな、なだらかで気持ちの良い道も。
確かこの前後で嫁と合流。

ほどなく石塚小屋に到着。
タクシーの運転手さんも「石塚小屋は利用者が少なくてヒルが出ますのでご注意をー」
なんて言ってたくらいなので貸し切りを期待してた石塚小屋ですが、
まさかの満室…。
しょーが無いので近くでテント張れる場所を探すも雨降りのお陰で水溜り多数、
なかなか適当な箇所も見つからず小屋から少し離れた登山道の脇になんとかテント設営。

テント内で島名産の焼酎「三岳」と夕飯をかっくらい就寝。

雨、ガス、車酔い、と色々あったものの無事に予定時間内に小屋に到着することが出来、
ここまでは順調だったのです。

つづく。  


2011年10月11日

祖母山

長かった夏と残暑も終わり、やっとこさの山登りシーズン、
ってことで先日7日、祖母山に登ってきました。

未明に出発、5時過ぎに大分県豊後大野市緒方町、尾平登山口に到着。
車内で1時間ほど仮眠を取って登山開始。

宮崎県側から、大分県側からと、多数の登山ルートがある祖母山ですが、
今回チョイスしたのは大分県側、
尾平登山口から黒金尾根コースを登り宮原コースへ下り、尾平登山口に戻る周回コース。

登り始めは奥岳川沿いを緩やかに登ります、
いくつか吊り橋を渡るのですがなかにはややスリリングな吊り橋も…。

朝日に照らされた川面を眺めつつ吊り橋渡ったり沢を登り進むこの辺りはやけに楽しかったです。

ほんで本格的に山道に突入、

祖母・傾山系は霧島や九重のように広大な絶景、って感じでは無く、
深々とした濃厚な緑に囲まれた山容となってます。
茂りまくったデカい里山って感じ。

祖母・傾縦走コースに出合う天狗ノ分かれに近づく頃には、
スズ竹がモサモサに茂ってくれて歩きにくいことこの上なしでなかなかげんなりさせてくれます。

ほどなく天狗ノ分かれ到着、この辺りで標高1500m程、
ここから尾根伝いに山頂を目指します。

途中、展望台より目指す山頂をチャッチ↑
ピョコっと開けた展望台から眺めるとこのよーに良い景色が望めるのですが、
尾根歩きも基本モサモサのスズ竹とのバトルでした。

やっとこさ長いスズ竹ゾーンを抜けると開けた岩場へと登山道の景色が変わります、
さらにこの後は鎖、ロープ、ハシゴもいくつか出現、
山頂も近くなり、スズ竹にうんざりしてた心が逸りだします。

逸ったかと思った矢先、ひょっこり山頂に到着。
因みにこの日は天気は良いのですが遠くの展望が利かず、
本来なら見えるはずであろう阿蘇や九重の姿は霞の向こう、残念^^;
肉眼ではちょびーっと見えたんですがウチのカメラでは撮影無理でした…。

残す楽しみは山頂カップラのみ、がっつきます。
食べ終えたらちゃちゃっと下山開始。

下山コースである宮原コースへ下り始めるとすぐにあけぼの山荘がお目見え。
ネットや本でよく見るあのまんまの佇まい、記念にパチリ

山荘近くにある水場で水汲み。
コレ、お家に持って帰って焼酎を割ってみると実にまろやか、良いお土産でした^^
「祖母水」と命名。

下りの宮原コース途中にある、
馬の背、前の背と呼ばれる2箇所の切り立ったやせ尾根はなかなかの絶景ポインツ。

ほどなく無事に下山。
麓より「祖母・傾山系の黒々と浮かび上がるシルエットの図」を拝めて感動。
ズーム▼

直に見るとなかなかの迫力。

と、ゆー訳で久々の山行も無事に終了。
たっぷりと楽しめました、やー楽しかった^^  


Posted by なおさく at 19:12Comments(2)祖母山

2011年09月08日

くにの松原キャンプ場

まさかの2回連続くにの松原キャンプ場です。
先日4-5日にかけて行ってきました。

早速、防砂林となってる松林に囲まれたサイトにリビングシェルをおっ立てます。
地面が砂地なので跳ね上げのポールがよく埋まります^^;

そう、前回のサマーキャンプでの課題となったコットですが、購入してみました。
実はコットって、夏キャンプをしない我が家では完全ノーマークでした、なのでたいした商品情報も持って無く、
「まー、テントもスノーピークだしスノーピークのでいいだろ」と安直な考えでカタログを覘いてみたところ…、
スノーピークのコットって激高ッ!
久々に「どんだけぇ~!」て言葉が自然に口にから出てきました^^;


んでチョイスしたのは、USコールマンのColeman Converta Cotってヤツ。
角度が段階調節できるのが特徴、ベージュ色なあたりがお気に入り^^

ちゃちゃっと設営と炭おこしを済ませてひと段落、まったりビール♪

ゴハンは道の駅やキャンプ場の近くのストアでゲットしたもろもろ。

前回ラムを豪快に焼きまくったので今回はしっぽりと炙る感じで。

まーったりだらだらと焼いて食べて飲んでのループ。

嫁たっての希望でうなぎも炙ることに、なかなかカオスな我が家のBBQ…。

ん、炭が足りなくなってきたかな?追加かな?

テーブルからグリルを移動させてぇ、

炭を足してぇ、

火ぃ着けてフーフーしてぇ…、


はいはい通りますよ〜(酔)

まー、そんなこんなで日暮れ。
実はこの日は嫁の誕生日でして、先の変な格好(ハット&サングラス)した写真はそのせいです。
と、言うわけで志布志の渋いお菓子屋さんで用意してもらった、

バースデイケーキ、じゃなくてこれ巨大マカロン、バースデイマカロンで締め、と。

翌朝、

コンパクト性に優れないのが弱点なコットを片付けたりの撤収作業、完了。

今回のキャンプも活動的なことは特に何もせず、
だらだらゆーっくりとした時間をただ味わいに行っただけでした^^;  


Posted by なおさく at 20:48Comments(5)くにの松原キャンプ場