夷守岳&ひなもりオートキャンプ場(前編)

なおさく

2010年09月21日 18:37

連休中、18-19日にかけて夷守岳登って麓のひなもりオートキャンプ場にてキャンプしてきました。

夷守岳


九州南部に広がる霧島山の北東部に位置する火山である。霧島連山の中心付近にある獅子戸岳から北東へ大幡山、大幡池、丸岡山、夷守岳と続く連山の北端部に位置し、小林盆地に突出した急峻な山容から生駒富士と呼ばれることもある。南東山腹に夷守台と呼ばれる台地を抱え、北部山麓には生駒高原が広がる。
ウィキペディアより

小林ICから生駒高原りんご園を目指し、りんご園横の林道に入りしばらく進むと登山口到着。

赤ポストに登山者記入帳が入ってますので記入して入山。

夷守岳は霧島連山のなかでは珍しく緑の木々に覆われた山、
里山の様な登山道を登り進むとすぐに、急登の連続に注意を促す標識が。

噂には聞いていましたが、この標識の通りこの後は延々と急登が続きます。
景色も特に開けず、ただひたすらに急登。
あせってもあわてても無いのですが、きついです…。

さらに、予想はしていましたがこの日も厳しい残暑。
山のなかもたいして涼しくはなく、汗がもーダラッダラ、激しく体力を奪われます。

他にも山は沢山あるだろうに…、
連休の登山計画に、よりによってこの山をチョイスした、
つくづくMな自分の宿命を呪いつつヒーコラ登り進みます。


やっとこさ山頂付近、密生したクマザサに進路を遮られながらもそれを払い進み山頂へ。

山頂は…、草ボーボーで狭くてしょーじきなんかビミョーでした(汗)

ハエもブンブン飛んでたし…。

草ボーボー過ぎて座るとこもないし、予定してた山頂ゴハンも止めにして下山することに…。

なんか悔しかったのでネコを一匹置いて帰りました(ウソ)

オマケに、下山もそーとーきつかったです。

延々と続く急登にご褒美ナシなビミョーな山頂。
なかなかのドM登山となりましたが、まぁ一度は登ってみたかったお山なので良しとすることに(笑)
大幡池まで行ったりそのまま霧島連山の縦走を行えばかなりの達成感を得られると思います。

で、ひなもりオートキャンプ場へと向かいます。

つづく。

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