磯間嶽
先日、21日、磯間嶽登ってきました。
磯間嶽▼
磯間嶽は南さつま市大浦町の南部に位置し、標高こそ400mに満たないが、山頂から西側へ半円状に連なる稜線には、大岩ややせた岩稜が連続し、県内で唯一のアルペン的な縦走コースである。
分県登山ガイド鹿児島県の山より
という訳でバスを乗り継ぎ、徒歩で登山口を目指します。
写真中央の突起部分がゴール、写真右からの稜線をひたすら歩き目指します。
バス停から20分ほどで林道へ、それを10分ほど歩くと岩稜コース入り口に到着。
いきなりのロープよじ登り方式…。
これを登り樹林帯を少し登ると岩稜へ出ます。
あとはただひたすら稜線を行きます。
岩を登り超え、岩稜を歩き樹林帯に入りアップダウンをエッサホイサ。
岩の登りで感覚が麻痺して樹林帯が楽に感じてしまいそうですが、
急なアップダウンの繰り返しで樹林帯は樹林帯でけっこー疲れます。
そんなこんなしてると394mピークに到着。
ここが一番高いトコロってことでしょーか、ここからさらに1時間以上歩きます。
ちなみにこの岩稜には奇岩スポットがいくつかありました。
そのイッコ、ワン子岩▼
ワンちゃんのような形をした岩です。
それにしても岩稜の銃走路は歩き応え抜群、おもしろいです。
乗り越える岩場も続々と出現してくれ、
なんかウヒョヒョッて感じで、ランナーズハイの様な気分になれます。
所々で景色が開け、歩き進むごとに目指す突起物が近づいてきます。
高所な岩からロープ伝いに降りるスリリングゾーン出現。
足が滑りゃしないかとドキドキです。
←降りたあと下から見上げたらこんな感じ。
女子にはきつかろうと思いましたが、
なかなかどーして奥さんも楽し気にアスレチックしてくれてるので助かりました。頼もしい限りです。
頼もしいついでに文字通り最後のヤマ場、傾斜角70度ほどの岩壁を30m一気登り。
上から撮影▼
下から撮影▼
んで、突起物の頂上にやっとこさ到着^^
この後カップラ食べる為にお湯を沸かすヤカン忘れたことが判明、
そこそこなブルーに突き落とされるのですが、おにぎりで我慢^^;
山頂を楽しんで下山。
下山は上津貫登山口へと降ります、所要時間たったの15分で下山完了。
スリルたっぷりで、今までの登山とはまた違った感じが味わえ、
とても面白いお山でした^^
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