2011年02月10日
刀剣山
スノートレッキングを楽しむ皆様のblogを、羨望の眼差しで拝見しつつ、
雪山装備もタイヤチェーンも持たない我々は無雪の刀剣山へ(笑)
とゆー訳で昨日9日、今年初となる山登りに行ってきました。
なんか間が空いたなー、やや久々の山登り。
刀剣山は登るの2回目、詳しい場所等は前回記事をご参照下さい。
古い方の猿ヶ城キャンプ場からますヶ淵を渡り登山道へ。

すぐにそこそこな急登が始まります。

この急な登山道の脇には第一~六までの休憩所(木のベンチ)があるのですが、

第五休憩所からは目指す山頂が伺えます。
この日は火山灰で霞んでたのか、かなりうっすらとしか山頂が見えませんでした。
第六休憩所を過ぎ更に登り進むと登山道は一変してワイルドに。

沢筋に沿う様な感じの登山ルート。

沢を渡りーのハシゴを登りーのと忙しくなります。


余談になりますが、登ってる間中、
沢のどこかからかカエルの鳴き声がゲコゲコ聞こえてきて気が散りました。
二つ目のハシゴをクリアして少し進むとぷちトラバース地点に、
ここで少しだけ景色が開けるのですが、

そこから見えたあのこんもりは山頂だったのか否か…、
未だ分かりません、違うかな、違うかも…。
で、分岐へ。
左へ進むと第一刀剣山なのですが、
前回登った際第二刀剣山山頂の方が面白いと気づいたので迷わず右へ。
因みに右へ向かってすぐにこんな看板がありました▼

横岳まで行けるってことは高隈山のどこまでも行けるってことなよーな気が。
刀剣山から始まる高隈大縦走とかも面白そうです、野営とかして。
分岐から、アップダウンタアップアップって感じに登り進み第二刀剣山の山頂を目指します。
山頂間近のアップアップはなかなか険しく急で面白いですよ。
無事、山頂到着。

山頂は大きな花崗岩なので標柱も無いのですが、
いちおこんな目印がありますので通り過ぎることも無く安心です▼

気づかないって(笑)
この花崗岩の山頂はなかなか趣があって面白いです^^
お決まりの山頂カップラを堪能、灰が舞ってやや辛い状況だったのでそそくさと下山。
トータル3時間ほどでしたが、暖かなお天気のなかでの楽しい山登りとなりました^^
雪山装備もタイヤチェーンも持たない我々は無雪の刀剣山へ(笑)
とゆー訳で昨日9日、今年初となる山登りに行ってきました。
なんか間が空いたなー、やや久々の山登り。
刀剣山は登るの2回目、詳しい場所等は前回記事をご参照下さい。
古い方の猿ヶ城キャンプ場からますヶ淵を渡り登山道へ。

すぐにそこそこな急登が始まります。

この急な登山道の脇には第一~六までの休憩所(木のベンチ)があるのですが、

第五休憩所からは目指す山頂が伺えます。
この日は火山灰で霞んでたのか、かなりうっすらとしか山頂が見えませんでした。
第六休憩所を過ぎ更に登り進むと登山道は一変してワイルドに。

沢筋に沿う様な感じの登山ルート。

沢を渡りーのハシゴを登りーのと忙しくなります。


余談になりますが、登ってる間中、
沢のどこかからかカエルの鳴き声がゲコゲコ聞こえてきて気が散りました。
二つ目のハシゴをクリアして少し進むとぷちトラバース地点に、
ここで少しだけ景色が開けるのですが、

そこから見えたあのこんもりは山頂だったのか否か…、
未だ分かりません、違うかな、違うかも…。
で、分岐へ。
左へ進むと第一刀剣山なのですが、
前回登った際第二刀剣山山頂の方が面白いと気づいたので迷わず右へ。
因みに右へ向かってすぐにこんな看板がありました▼

横岳まで行けるってことは高隈山のどこまでも行けるってことなよーな気が。
刀剣山から始まる高隈大縦走とかも面白そうです、野営とかして。
分岐から、アップダウンタアップアップって感じに登り進み第二刀剣山の山頂を目指します。
山頂間近のアップアップはなかなか険しく急で面白いですよ。
無事、山頂到着。

山頂は大きな花崗岩なので標柱も無いのですが、
いちおこんな目印がありますので通り過ぎることも無く安心です▼

気づかないって(笑)
この花崗岩の山頂はなかなか趣があって面白いです^^
お決まりの山頂カップラを堪能、灰が舞ってやや辛い状況だったのでそそくさと下山。
トータル3時間ほどでしたが、暖かなお天気のなかでの楽しい山登りとなりました^^
2010年04月06日
刀剣山&大隈広域公園キャンプ場&甫与志岳(前編)
先週末、3-4日にかけて、
刀剣山登って大隈広域公園キャンプ場でキャンプして甫与志岳登ってきました。
まずは刀剣山から。
刀剣山▼
鹿児島県大隈半島、高隈山系に位置し、
二つのピーク(第一刀剣山(635m)と第二刀剣山(660m))を持つ花崗岩の岩峰。
地図はこの辺▼

鹿児島市からフェリーに乗って大隈半島に渡ります。

晴れていたので桜島が綺麗に見えました。
垂水港に着いたら猿ヶ城キャンプ場に向かって車を走らせます。車で十数分、猿ヶ城キャンプ場駐車場に車を停め、登山口へと続く遊歩道に入ります。
キャンプ場はシーズンオフのため閉まっていましたが出入りは自由。
遊歩道を少し歩くとすぐにますヶ淵に着きます。

大変綺麗に澄んだ川でした。
コレを渡り登山道に入ります。
登り始めは杉が生い茂るやや傾斜のある登山道。

土嚢や丸太階段で綺麗に整備されていました。
登山ルート前半には第一から第六までの休憩所が配されおり、


第五休憩所からはこれから目指す山頂が窺えます。
第六休憩所を過ぎると、沢や露岩を登り進む険しいコースに。


噂に聞く10mハシゴ、ドキドキです。
さらに続く、沢と言うか滝と言うかの左岸右岸を渡り歩きます。


で、今度は5mのハシゴを登りーの、

ロープ伝いに岩場を渡りーの、
やっとこさ稜線に出ると分岐に辿り着きます。
←左へ行くと第一刀剣山展望所、右へ行くと第二刀剣山→
まずは左へ、展望所を目指します。
そこそこな展望が望める第一刀剣山展望所を確認し分岐へ戻り、
第二刀剣山へ向かう途中に第一刀剣山のピーク発見。

地味です、撮影だけ済まし足早に第二刀剣山の山頂を目指します。
登り下りを経て、やっとこさゴールである第二刀剣山山頂に到達。

(ふざけてます)
第二刀剣山の山頂は標柱も何も無く、剥き出しのドデカい花崗岩。
晴天だったこともあり展望は非常に良く、高隈山系の山々が見えます。

んで、お待ちかねの山頂カップラ。

やっとお目見えしてくれた春のお日様のもと、
岩山の上で絶好の景色を眺めながらの日清カップヌードル醤油味、激ウマ過ぎでした。
しばし山頂を楽しんだ後、下山、往路を戻ります。
往復で5時間弱、
急登や沢、ハシゴ、岩、表情豊かな登山コースを思い切り楽しめるおもしろお山でした^^
険しいコースながらも案内板やロープ、休憩所などがきちんと整備されているのも助かりました^^
下山後は大隈広域公園キャンプ場へ。
つづく。
刀剣山登って大隈広域公園キャンプ場でキャンプして甫与志岳登ってきました。
まずは刀剣山から。
刀剣山▼
鹿児島県大隈半島、高隈山系に位置し、
二つのピーク(第一刀剣山(635m)と第二刀剣山(660m))を持つ花崗岩の岩峰。
地図はこの辺▼

鹿児島市からフェリーに乗って大隈半島に渡ります。

晴れていたので桜島が綺麗に見えました。

キャンプ場はシーズンオフのため閉まっていましたが出入りは自由。
遊歩道を少し歩くとすぐにますヶ淵に着きます。

大変綺麗に澄んだ川でした。
コレを渡り登山道に入ります。
登り始めは杉が生い茂るやや傾斜のある登山道。

土嚢や丸太階段で綺麗に整備されていました。
登山ルート前半には第一から第六までの休憩所が配されおり、


第五休憩所からはこれから目指す山頂が窺えます。
第六休憩所を過ぎると、沢や露岩を登り進む険しいコースに。


噂に聞く10mハシゴ、ドキドキです。
さらに続く、沢と言うか滝と言うかの左岸右岸を渡り歩きます。


で、今度は5mのハシゴを登りーの、

ロープ伝いに岩場を渡りーの、
やっとこさ稜線に出ると分岐に辿り着きます。
←左へ行くと第一刀剣山展望所、右へ行くと第二刀剣山→
まずは左へ、展望所を目指します。

第二刀剣山へ向かう途中に第一刀剣山のピーク発見。

地味です、撮影だけ済まし足早に第二刀剣山の山頂を目指します。
登り下りを経て、やっとこさゴールである第二刀剣山山頂に到達。

(ふざけてます)
第二刀剣山の山頂は標柱も何も無く、剥き出しのドデカい花崗岩。
晴天だったこともあり展望は非常に良く、高隈山系の山々が見えます。

んで、お待ちかねの山頂カップラ。

やっとお目見えしてくれた春のお日様のもと、
岩山の上で絶好の景色を眺めながらの日清カップヌードル醤油味、激ウマ過ぎでした。
しばし山頂を楽しんだ後、下山、往路を戻ります。
往復で5時間弱、
急登や沢、ハシゴ、岩、表情豊かな登山コースを思い切り楽しめるおもしろお山でした^^
険しいコースながらも案内板やロープ、休憩所などがきちんと整備されているのも助かりました^^
下山後は大隈広域公園キャンプ場へ。
つづく。