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Posted by naturum at

2010年02月22日

三重嶽&比志島の滝(後編)

三重嶽トレッキングを終え、
自然遊歩道の入り口に戻ったら車ですぐ近くの比志島の滝へ向かいます。

比志島の滝▼
高さ約17m、鹿児島市内で一番の高さ。

国道から脇道に入り林道脇に車を停め、歩きます。

左手には、甲突川の支流である比志島川が流れます。

15分程歩くとそこには…、

ビッシャビシャの滝が現れます、コレが比志島の滝。
なかなかの壮観^^気持ちいぃ~♪
オプションで虹が付いてきました、ラッキー。

もっと近づきたかったのですが、
岩場が苔でツルッツル滑るし、滝壺付近まで川を渡るには足場となる岩が少なく断念^^;
飛び込み覚悟で夏にでもまた挑戦しようかしら(笑)

ひとしきり滝を堪能して来た道を戻ります。
戻る頃には苔むした岩に西日が差し掛かり綺麗でした。


当日、友人のオススメで向かった比志島の滝。
まったくのノーリサーチだったのですが、目の前にするとテンションが上がりました^^
ハイキング気分で行けるなかなかのグッドスポットでした。

近場でぶらりアウトドアな、ナイスな土曜日を過ごす事が出来ました^^  


Posted by なおさく at 18:23Comments(2)

2010年02月21日

三重嶽&比志島の滝(前編)

昨日、三重嶽登ってその近くにある比志島の滝を見てきました。

友人カップルの車に拾ってもらってまずは三重嶽へ。

鹿児島市皆与志町にある標高486.4mの小さなお山です。

山頂近くまで車でも登れるのですが、
今回は自然遊歩道からスタートしてたっぷり歩いてみました。

なだらかな坂道をテクテク登ります。

道路は舗装されていて散歩気分、登るにつれて徐々に傾斜がきつくなります。

4-50分ほど歩くと登山口に到着。

脇には小さなキャンプ広場があり、
ちびっこ達と引率の先生方が楽しそうにピクニックしてました^^

ここから20分ほどで山頂と聞いていたので、軽い気持ちでいざスタート。

なだらかな登りやすい山道を登ります。

登りはじめの軽い気持ちのままアっと言う間に山頂到着。

山頂は草地になっており展望も良好♪
風もなく穏やかな晴天、気持ちが良いです。

桜島や開聞岳、金峰山が望めました。

んで、お決まりの山頂カップラ。

がっつきます。

山頂を愉しんだら下山。
下山途中、先ほどのちびっこ達とすれ違いました。
列になったちびっこ達が次々とあいさつを交わしてくれ、心が和みます^^

遊歩道から登ったので往復で2時間半。
上から下まで山を楽しんだ感が味わえる良いお山コースでした^^

つづく。  


Posted by なおさく at 14:49Comments(0)三重嶽

2010年02月10日

大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(後編)

大隈広域公園オートキャンプ場を後にし、フェリーにて薩摩半島へ渡ったのですが、
朝曇っていたお天気がお昼頃には快晴に。
天気予報では曇りの予報だったのですが、予想外の晴天。
なんか嬉しくなって鴨池港に着いたその足でトレッキングに向かいました。

向かった先は母ヶ岳▼

分県登山ガイド 鹿児島県の山によると林道終点から30分で山頂、
チョイ登りにはちょーど良さそうな感じ。


林道終点が登山口となっており車を停めれるスペースもありました。

登りはじめはなだらかな山道。

緩やかな登りが続きます。

暫く登り進むと竹林が茂ってきますが、登山道は綺麗に整備されていました。

途中に一度、展望が開ける展望石がありますが、それ以外は竹林が左右を覆います。

徐々に急になってくる竹林ロード、
山頂付近はそこそこ急登になります、登りも下りもツルッツル滑ります。

30分程で山頂到着。

山頂は遮るものも無く景色が広がります、自然のものでは無く整備されたものでしたが、
お陰様で展望は大変素晴らしく360度パノラマ、気持ちが良いです。

前日に登った高隈山地をはじめ、桜島、開聞岳、野間岳などの景色が確認できました。

で、下山。
往復1時間ちょっと、気軽に登れるも大満足の景色を満喫できるグッド山でした^^
お弁当持ってって山頂ピクニックとかしてみたいかもです。

と、ゆーわけで充実のアウトドアを過ごせた連休となりました。
  


Posted by なおさく at 18:54Comments(0)母ヶ岳

2010年02月08日

大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(中編)

無事に大篦柄岳を下山したのがお昼過ぎ、大隈半島を南下して大隈広域公園キャンプ場へ。

ダラダラと買い物したりで到着は15:00過ぎ、
この日の利用客は我々だけの貸し切り、フリーテントサイトに設営。

広いサイトでは無いのですが、一組だけですので十分快適でした^^

フリーテントサイト正面にはオートキャンプサイトが広がります。

設備もとても綺麗なキャンプ場、トイレも清潔で温水シャワーは無料で浴び放題。
サニタリーハウスには冷蔵庫、乾燥機、洗濯機が設置されておりました。
しかもオフシーズン割引期間らしく払った料金は770円のみ、素敵すぎます。

設営も済ませて早々と夕食。
今回は登山メインだったので、仕込みや調理が殆ど無い炭火焼き肉にしました。

牛肉とラム肉とその他野菜をてんこ盛りいただきます。

調理は焼くだけ、簡単楽チン♪うーめー。

この日は寒くて風も強かったので前室締めてレインボー灯火、マッタリぬくぬく。

ラジオ聞いてワイン飲みつつだらだらと過ごします。
途中、酔いが回って、夫婦で大篦柄岳の魅力をアツく語ったりもしたり(照)

早起きして行ったので0時過ぎには爆睡。

翌朝、曇ってて風も強く寒いなか、なかなか過酷な撤収作業。
撤収後はフェリーに乗り込み薩摩半島へ。

船内でフェリー名物うどんを食べ帰宅の途へ、
のはずだったんですが…。

つづく。  


2010年02月06日

大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)

先日3-4日にかけて、大篦柄岳登ってキャンプして母ヶ岳登ってきました。

まずは大篦柄岳へ、位置はこの辺▼

大隈半島中央部、高隈山地の主峰であり大隈半島の最高峰、標高は1236.4m。

早朝、鹿児島市内からフェリーで大隈半島へ。

どんぶらこっこ~♪

30分チョイで大隈半島に上陸、
登山口目指し県道を走らせ林道に入るのですが、この林道がけっこーな悪路(汗)
デミ夫(レンタカー)のがんばりでやっとこさ登山口到着。

3合目くらいまでは遊歩道みたいな感じになっていて、緩やかに登り進めます。

5合目付近から少しずつ傾斜がきつくなります。
5合目には展望所があり景色が楽します、が、晴天の空が一瞬にして暗転ど真っ暗!
何が起こったかとゆーと直前に桜島が噴火したようで…、火山灰が一気に空を覆います。

ホント、みるみる間に真っ暗に。
頂上の展望が心配になりますが、めげずに登り進みます。

これより上は、
露岩があったり傾斜が一層きつくなったりでなかなかハードな道が続きます。

霜柱を踏みしめつつ登り進むと、7合目過ぎたあたりで杖捨祠があります。
その昔の登山者がこれより先は楽な道になるので、杖を捨てて行ったと云われるトコロ。

標識の横にどデカいヨークシャーテリアが寝そべっているのが気になります。

稜線に生い茂るスズタケを掻き分けつつさらに進むと山頂に到達。

心配してた火山灰はどこへ行ったやら、最高のビューでした。


高隈山地の山々。

冷たい風が吹き荒れ高揚感を誘います。

毛がボーボーに捲られます。

寒いので山頂カップラのスープが心身に染み渡ります、ウマー。


山頂を満喫したら後ろ髪を引かれる思いで下山。
往路を下りトータル3時間チョイのトレッキングでした。

大篦柄岳、印象としては無骨なカッコイイお山って感じ。
大満足のトレッキングコースでした^^

下山後は鹿屋市街を抜けて大隈広域公園キャンプ場へ。

つづく。  


Posted by なおさく at 23:27Comments(0)大篦柄岳