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Posted by naturum at

2010年12月10日

高千穂峰&御池キャンプ村(前編)

先日、6-7日にかけて高千穂峰登って御池キャンプ村でキャンプしてきました。

計画は立てていたものの、
前々日までの天気予報が芳しくなかったので中止を予定していたのですが、
前日になって好転、どうやら晴れるらしいと聞いていそいそと準備して行ってきました。

前回は高千穂河原から登った高千穂峰、今回は霧島東神社コースを選択。

高速を高原ICで下りナビに従って進むと霧島東神社(の駐車場の脇の)登山口に到着。

いざ入山。

落ち葉が敷き詰められた登山道、冬と言うよりはまだ晩秋と言った印象。

景色は開けず、徐々に勾配のきつくなる山道を黙々と歩きます。

90分ほど登ると木々の背も低くなり、麓の景色が眼下に現れます。

下山後のキャンプ予定地である御池をキャッチ。

この辺りから一気におもしろ登山道へと変化、

切り立つ山肌をバックに、細く続く登山道を抜け、

丸太階段で整備されている高千穂名物ザレ場を快適に登り進みしていると、

霧島東神社コースの見所のひとつ、二子岩がいつの間にか目の前に。
これをくぐり進みしばらく歩くと…、

尾根。

尾根サイコー、胸にズンと来る素晴らしい景色、ここを歩くのは気持ち良過ぎでした^^

緩やかな尾根歩きの後、やや急な丸太階段の登り。

最後の正念場って感じで、ここを登るのはきつかったです(汗)

ヒーコラ登り切ると…、

晴天、澄み渡った青空広がる頂上に到着。
気温は下がって寒さは感じるものの穏かな天候、気持ちの良い山頂タイム。

霧島の山々がキレイに見渡せました^^

前回はガスってて見えなかったお鉢もバッチリ。

前回登った際は、あの辺をズルッズル滑りながら歩いたなー^^

お待ちかねのカップラタイム。

景色を眺めながら温かいカップラに舌鼓、
と言いたいところですが疲労と空腹のお陰で味わう間もなく速攻流し込みました^^;

んで、日が落ちるのが早い季節なので足早に下山。
下山はけっこー早い時間で済ますことが出来、日暮れにも余裕でセーフ^^

今回登った霧島東神社コースは高千穂峰登るコースのなかでは最もハードらしく、疲れました^^;
が、天候が良かったこともあり素晴らしい山の景色を堪能でき、大いに楽しめました^^

下山を済ませたら車に乗り込みすぐ近くのキャンプ場、御池キャンプ村へGO。

つづく。  


Posted by なおさく at 18:47Comments(5)高千穂峰

2010年07月22日

高千穂峰

■高千穂峰

高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する複合火山。
標高は1,573メートルで、霧島連峰の第二峰。
典型的な成層火山であり、西部に活火山である御鉢、東部に二ツ石の寄生火山を従えた美しい山容を示し、霧島屋久国立公園に属する。
天孫降臨神話の地とされており、山頂にある青銅製の天之逆鉾が御神体として崇められている。
※ウィキペディアより

そんな高千穂峰に昨日、21日、登ってきました。
梅雨もやっと明けて久々のトレッキング、
夏まっさかりな、激晴れ&激アツの天候のなか自宅を出発。
2時間後、登山口である高千穂河原ビジターセンターに到着。

どよーん。

小雨すらパラつくまさかの悪天候、なんででしょう…(汗)

気を取り直し登り進みます。
登りはじめは石畳が敷かれた整備された道、

この手の作りの登山道って意外に疲れます。

ザレ場の急登へと続きます。

ココは久々トレッキングのなまった足腰&心肺にはなかなか応えました^^;

ザレ場の急登を登り切り馬の背へ。

因みにこの頃になるとパラつく程度だった雨足もしっかりとしてきて、
その後山頂まで強弱をつけながら降り続いてくれました(汗)
そしてもちろんガスりまくりです(泣)
(あ、オスプレーのタロン11を買ってみましたけっこー前に。やっと出番^^)

山頂直下にもザレ場の急登が出現します。

コレ↑は下山時の写真ですが、ココはかなり滑ります。
登る際、すれ違う登山者達が多数、見事なまでの豪快さでズッコケていました。
ボクも下山時に一度スベってコケました^^;


山頂到着、もちろんガスで何にも見えません。

霞みまくりのあまのさかほこ。

なんか、近日大河ドラマの撮影で俳優サンがいらっしゃるとのコトで、
登山道を整備している地元の方々が多数いらっしゃいましたよ。
その方々もザレ場で豪快に滑ってらっしゃいましたよ。

そんなこんなで山頂でのゴハンも無く早々と下山。

またまた雨とガス、そしてスベるに泣かされたトレッキングとなりした。
ただ、気温はそこそこ上がってたので、
降り注ぐ雨が気持ちいいと言えば気持ちよかったです(負け惜しみみたいですが^^;)。  


Posted by なおさく at 17:57Comments(3)高千穂峰