ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 九州・沖縄 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2010年02月06日

大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)

先日3-4日にかけて、大篦柄岳登ってキャンプして母ヶ岳登ってきました。

まずは大篦柄岳へ、位置はこの辺▼
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
大隈半島中央部、高隈山地の主峰であり大隈半島の最高峰、標高は1236.4m。

早朝、鹿児島市内からフェリーで大隈半島へ。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
どんぶらこっこ~♪

30分チョイで大隈半島に上陸、
登山口目指し県道を走らせ林道に入るのですが、この林道がけっこーな悪路(汗)
デミ夫(レンタカー)のがんばりでやっとこさ登山口到着。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
3合目くらいまでは遊歩道みたいな感じになっていて、緩やかに登り進めます。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
5合目付近から少しずつ傾斜がきつくなります。
5合目には展望所があり景色が楽します、が、晴天の空が一瞬にして暗転ど真っ暗!
何が起こったかとゆーと直前に桜島が噴火したようで…、火山灰が一気に空を覆います。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
ホント、みるみる間に真っ暗に。
頂上の展望が心配になりますが、めげずに登り進みます。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
これより上は、
露岩があったり傾斜が一層きつくなったりでなかなかハードな道が続きます。

霜柱を踏みしめつつ登り進むと、7合目過ぎたあたりで杖捨祠があります。
その昔の登山者がこれより先は楽な道になるので、杖を捨てて行ったと云われるトコロ。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
標識の横にどデカいヨークシャーテリアが寝そべっているのが気になります。

稜線に生い茂るスズタケを掻き分けつつさらに進むと山頂に到達。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
心配してた火山灰はどこへ行ったやら、最高のビューでした。

大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
高隈山地の山々。

冷たい風が吹き荒れ高揚感を誘います。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
毛がボーボーに捲られます。

寒いので山頂カップラのスープが心身に染み渡ります、ウマー。
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)

山頂を満喫したら後ろ髪を引かれる思いで下山。
往路を下りトータル3時間チョイのトレッキングでした。

大篦柄岳、印象としては無骨なカッコイイお山って感じ。
大満足のトレッキングコースでした^^

下山後は鹿屋市街を抜けて大隈広域公園キャンプ場へ。

つづく。




※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
大篦柄岳&大隈広域公園オートキャンプ場&母ヶ岳(前編)
    コメント(0)